秋田のゆるキャラといえば

「そういえば最近スギッチって何してるんだろう?」
ふとそんな疑問を抱いたのでザックリとネット上で探してみた結果、スギッチ自体「うごいてるなー」と思えるような情報がありませんでした。

 

秋田県マスコット「スギッチ」

スギッチは、秋田県でたぶんもっとも有名であろうゆるキャラで、ゆるキャラブーム初期に行われた「ゆるキャラ日本一決定戦」で堂々優勝した実績を持っています。
ゆるキャラの提唱者であるみうらじゅん氏の定義「ゆるキャラ三か条」は以下の通り。

> 1.郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。
> 2.立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。
> 3.愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせている事。

スギッチの当てはまりっぷりは結構あるんじゃないかなと筆者は思っています。日本最大美林に数えられる秋田杉のボディ、日本一決定戦の際のあざとすぎるアクション、はっきり可愛いとも言いにくいフォルム。
どうですかこのゆるキャラ!と胸を張って言えますね。

 

しかし、2007年の秋田わか杉国体マスコットキャラクターからキャリアを積み、県職員として公認もされているスギッチですが、今現在の活躍はいかがなものなのでしょうか。
ゆるキャラの用いられる領域と言えば地域の観光や商業、そして今やその広報媒体となっているのはインターネットと言えると思います。そこで、ネット上で検索してみると、前述の通り、スギッチの検索ヒット数はそんなに高くなかったのです。

◆Google検索結果(2012/5/17現在)
スギッチ 約 96,800 件 (0.23 秒
ネイガー 約 363,000 件 (0.39 秒)
まんべくん 約 2,650,000 件 (0.24 秒)
ドアラ 約 3,950,000 件 (0.25 秒)
くまモン 約 7,380,000 件 (0.32 秒)

くまモンは、昨年2011年に生まれてすぐ、ゆるキャラグランプリで1位を取った九州のツワモノです。しかしながら、今年でゆるキャラとしてのキャリア5年のスギッチ、新参者にこれほど溝をあけられて良いものでしょうか!
本来の「ゆるいキャラクター」という定義からすれば、人気を追え!という注文は道を逸れたものかもしれません。
しかしスギッチ、初代王者として悔しくはないのかい。筆者はそう声をかけたいと思います。

 

 

筆者「今、スギッチって何してるかわかる?」
母 「さあ?入院でもしたが?」
筆者「いや…」
母 「そういえばスギッチと一緒になんかいたけど、なんていったっけ」
筆者「いたねえ、なんだっけ」
母 「たいして可愛くないよねえ」
筆者「うん、まあ、うん」

悔しくはないのかい…!

—-
—-